若葉の繁る頃に

しがないアイドルオタクの備忘録とチラシの裏書き。「なんとかなる」人生を送るのが目標です。

#4 7月の総括

約1ヶ月以上のブログ更新になってしまった。

 

Twitterや実際にお会いしたフォロワーさんから「ちゃそぴさんのブログ見てますよ!」と声を掛けて頂いた事もあって、そろそろブログを更新しなくてはという使命感が生まれて久々にはてなブログを開いた。

 

今回は何かと色々あった7月の出来事について色々と話したいと思う。

 

 

何とか再就職先が見つかった。

 

僕は6月上旬に前職をクビになった。

#3 会社を試用期間でクビになったオタクの話 - 若葉の繁る頃に

 

このコロナ渦で就職活動をしていくにはあまりにも厳しいと思い、両親に相談。すると父が勤める会社がどうやら人手不足であると聞き、「今なら面接してあげる様に打診してあげるよ」と言われ大きなチャンスを貰った僕はその2週間後、早速父の会社の面接に臨んだ。

 

面接の2日後、父の後押しもあり無事内定を頂いた。世間的に見れば所謂コネ入社と言われるものなのだが、この状況で転職活動を再開させるのはあまりにもリスキー過ぎる上により良い会社に転職するとなると茨の道である。世界的にコロナ失業率が増えていく中で職にありつけられるのは有難い。

7月に入り新規感染者が爆発的に増えてきた中、会社員として復帰出来た事に感謝している。

 

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自分が配属された部署は総務部のシステム事業課。以前は2社とも営業であった為全く毛色の違う職種となる。と言ってもシステムエンジニアではなく、PCでの入金管理やシステムトラブルが発生した際の対応、あとはせいぜい金融機関や受託開発会社との電話対応を行うぐらいの簡単なお仕事である。コロナが流行りだした4月頃から人員が不足しているのだが、特別問題点がある訳では無い。むしろホワイトである。福利厚生も土曜出勤が基本デフォになり年間休日こそ少なくなったものの、他の好きな曜日で代用出来る上に有給も100%取れる風通しの良さは魅力的であった。

前職では正直ミシミシとした職場環境であった。古典的な会社である為、典型的な年功序列制度が纏われていた。上司と部下が歪み合う状況は日常茶飯事の光景。若手はいつまでも罵声を浴び続けられる。僕はそんな場所に慣れていたせいか、フレンドリーに接してくれる先輩方の振る舞いに驚きを隠せないでいた。

 

そして上司は、まさかの父親。

 

まぁこの状況下では仕方の無い事なのだが、父親を上司に持つとなると色々と違和感を覚える。ただ皮肉な事に一番仕事の教え方が上手かったのは父親なのであった。

約30年間勤めていた父も来年で定年を迎える為、業務の引き継ぎを行わなくてはならない。ホワイトな環境ではあるもののこれまで実績を積んできた父に泥を塗る訳にはいかない。今はとにかく勉強の日々である。

 

秘書検定の勉強を進めた。

 

7月は何かと転職に纏わるイベントで盛り込まれていた為中々勉強が進まなかったと言えば言い訳になるが、それでも序盤までは何とか進めた。

内容としては人事労務管理、財務、法務関係、マーケティング等といった一般常識について。意外にも暗記系のものが中心である為、勉強はサクサク進められた。

 

 

カリンバを購入した。

 

完全に推しメン(潮紗理菜さんの事です)の影響で購入したのだが、楽器素人であると共に不器用な僕は音楽として成り立たせるのも難しかった。何とか今は練習を何度か繰り返して人並みに弾ける様になった、かもしれない。


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しゅんほーちゃんねるが僕の中のトレンドになった。

 

しゅんほーちゃんねるとはYouTuberであるしゅんほーさんのYouTubeチャンネルの事。

しゅんほーさんとは相互フォローの関係である。しかし当時面識は無くツイートをいいねする位であったのだが、ある日YouTuberとして活動を始めてから、彼の動向に注目する様になった。

最初興味本位で見た動画が、当初YouTuberに対して否定的な意見を持っていた僕がここまで180度考え方が変わるとは思っていなかった。

内容としては街中で路上飲酒、所謂ストアルをしながらご当地グルメを堪能し、各地の観光地へ足を運ぶ「大豪遊シリーズ」、目隠し状態で複数のレモンサワーを飲み比べ、銘柄を当てる何ともテレビ千鳥の企画に似た「利きレモンサワー」等といったお酒をテーマにした動画の他、独自の筋トレを紹介する動画もある。

個人的に一番好きなのは「お酒を飲むと本当に頭が悪くなるのか?」という検証系動画。


【検証】お酒を飲むと本当に頭が悪くなるの?【泥酔】

(肝臓を中心に)体を張った動画である為、バラエティ番組が好きな人には取っ付きやすい内容になっていると思うのでオススメです(宣伝)

 

8月の初めにはオフ会にも参加した。

オフ会としては1時間半程しゅんほーさんへの質問コーナーや全員賞品を獲得出来るビンゴ大会が行われ、僕も私物プレゼントとして麻倉ももの小銭ケースを手に入れた。

 

 

まぁオフ会の後はTIFの定番ソングを流してオタクと共に沸き疑似TIF2020と化したのですが。

 

 

東京女子流の無観客ライブを見た。

 

久々に東京女子流のライブを見たいと思い無銭ライブを見た。

東京女子流VS新井ひとみ 対バンライブ」という何とも???となるタイトルだが、結論から言うと内容は文句無しに最高であった。

2部構成となっており、1部はDJひっとこと新井ひとみが女子流の名曲を選曲。その後「デリケートに好きして」「マジ勉NOW」「Sexy Sexy,」(新井ひとみ最高楽曲)などを披露。改めて"新井ひとみは偉い"と感じられる1部となった。

2部は新井ひとみ含めた東京女子流がTokyo Girls Journeyの白黒衣装を身に纏い「雨と雫」「薔薇の緊縛」「キミニヲクル」などを披露してくれた。やはりこの4人は居心地が良い。いつも通りのほんわかしたMCからハイレベルなダンスと歌唱力で観客を湧かす東京女子流のスタイルは、絶対に自分の生活から切り離したくないと心から思う。頼むから武道館公演をもう一度やってくれ、本当に頼む…。

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日向坂46の無観客ライブを見た。

 

この日の為に仕事を頑張ってきたような所がある。

内容としてはファンタジー風のストーリーが章によって構成されていて、御伽話の様な世界観に包まれていた。メンバーが"音楽の街"の住人達を助け、平和を脅かす一味と戦い、街の平和を取り戻す為に立ち向かう何ともベタな作品になっている。

印象的であったのが、個々の活躍が光っていてメンバー毎の不平等などは一切無かった所である。

 

推しメンである潮紗理菜さんも最高に可愛くて最高に輝いていた。

所謂ハッピーオーラを全面に振り撒いていたのだ。劇中に「黒潮」と豪語されるブラックな一面を露わにした所も最高に良かった。

彼女はいつでも笑顔を絶やさない。

アイドルという職業である以上これは当たり前なのだが、改めて大切な事に気付かされた。推しが眩い光の様に輝いていた。僕はその姿を拝む事が出来ただけで雲の上に乗った様な心地になれた。

 

勿論他のメンバーも最高だった。

渡邉美穂さんの眼力、富田鈴花さんのカミカミのラップ、小坂菜緒さんの安定感、金村美玖さんの癒やし、加藤史帆さんの演技、丹生明里さんの笑顔…

良い点を挙げたらキリが無い。

この渦中でも最高のパフォーマンスを画面越しで体感でき、一体感を生んでくれた日向坂46さんとスタッフの皆様に感謝。

まぁ僕は古(いにしえ)のオタクなので、一番盛り上がっていた所が誰跳べ→No Warのコンボだったのですが…。

 

 

6月は悲惨な月であった。コロナ渦の中で突然首切りを迫られ路頭に迷ったものの、7月は1ヶ月も立たずに新しい職場へ転職する事ができ私生活もそれなりに楽しめた為、充実に満ちた月になったと思う。

 

最後に最高に可愛い推しメン達載せときます。


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8月は…何をしようかな。

虹プロ一気見でもしようかな。